住宅ローンのリスク管理A
■住宅ローン返済中のトラブルに対する対策
では、「不動産競売で住宅を買った。住宅ローンも負担の少ない月々の返済額にした。」この状況にプラスして、対策をした方がよいということをお伝えしました。
では、どうすればいいか?
選択肢は、2つあります。
まず、1つ目は、どうしても払えなくなったら、住宅は、手放す。
この考え方は、非常にわかりやすいと思います。「住宅ローンを組むに当って、返済しやすいように、計画を立てたから、他に何かあったら、それはそれで、売却するなどして、諦める。」ということですね。
この場合、家族で住宅を購入するときに、「払えなくなったら、手放す」という話をしていれば、いざ、何かあっても、スッキリ進む可能性が高いです。ですので、事前にしっかり、意思の疎通を図っておけば、安心できる考え方です。
ただ、ここで、1つ問題があります。もし、不動産の売却額が、住宅ローンの残りの返済額より少なかった場合には、借金だけが、残ってしまいます。
このことを考えると、ケースにもよりますが、なんとか払い続けたほうがよい場合もあります。
では、2つめの対策としては、予測できるトラブルに対して、保険に入っておくことです。