住宅ローンのリスク管理@
■住宅ローン返済中のリスク管理
「住宅ローンの返済が始まった。頭金も多くして、月々の返済の負担も少なくした。あとは、地道に働いて、返済するだけ!」
このように、長い期間のことを考えて、負担を少なくした計画をキッチリ立てている方は多いです。
やはり、住宅は、多くの人が、一生に1度しか買わないもの。しっかり、計画を立てて、なるべく余裕を持って、返済していきたいと考えるのは当然のことです。
しかし、上記の計画では、何かが足りません。
「いや、月々の返済を少なくして、無理のない住宅ローンを組んでいるのに、何が足りないのだー」と思うかもしれません。
でも、実際、足りないのです。
この計画に足りないもの、それは、
「住宅ローンをなんらかの理由で払えなくなった場合にどうするかが盛り込まれていない」
ことです。
・もし、勤務中に事故にあって、長期入院することになったら・・・
・もし、病気で、入院することになったら・・・
・もし、今まで通り働けなくなったら・・・・
・もし、給料が減ったら・・・
挙げだすと、まだまだ出てくると思います。
上記の返済計画は、「住宅ローンを支払う人が、健康で、何事もなく、定年まで、働ける」ことが前提なんですね。ですので、この前提が崩れる事件が起これば、たちまち、返済は、滞ってしまいます。
「いや、返済に余裕を持たせているから、ある程度は、大丈夫。」ということはあるかもしれません。ただ、どれぐらい持つのかなど、各家庭によって違ってきますが、1ついえることは、実際に返済が苦しくなってくると、とても不安になるということです。
この不安を解消するためには、なんらかの手を打っておくとよいと思います。
では、どうすればいいのか?
次の住宅ローンのリスク管理Aのページで、解説します。